○○を使わない140字小説お題


 134.「弱点」 


俺の相棒は妬ましい程優秀な刑事だ。
供述率は課内で断トツ一位、腕っぷしが強く、しかも色男。
権利を読み上げる声すら惚れ惚れする。

ある日、そんなデビッドが携帯を手に項垂れていた。
「デートの約束を忘れて……克哉が口を利いてくれない」
奴はまるでこの世の不幸を全て背負い込んだ様な顔で言った。


NAOさんは「弱点」をテーマに(しかしその語を使わずに)140字SSを書いてみましょう http://shindanmaker.com/430183
※版権『In These Words』モントーヤ視点でデビッド。スーパー刑事もただの恐妻家w
[2015年 7月 10日]

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