○○を使わない140字小説お題


 147.「満天の星」 


遭難した荒野で迎える夜、少佐と並んで寝袋に包まった。
夜空にはまるで宝石をばら撒いたような銀河が広がる。

「地球なんてこの小さな光の粒のひとつにすぎないんですね」
「その小さな地球で戦争してる人間なんか塵みたいなもんだ」
私の呟きに少佐は言う。

降ってきそうな光がちっぽけな我々を照らした。


NAOさんは「満天の星」をテーマに(しかしその語を使わずに)140字SSを書いてみましょう http://shindanmaker.com/430183
136.「料理する」からまだ荒野を遭難中のハリーとロバート・ブラウンww
[2016年 1月 27日]

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